「有事の円買い」に、すぐに元の相場に戻ると判断(明治)
8月25日
この日の午後、1分足チャートを見たら、上昇トレンドができていたため、トレンドにそって「買い」を入れた。しかし、約5分後にトレンドのサポートラインをブレイク(サポートラインを割ったときのこと)したので損切りした。
109.664円で買い、109.635円で決済。
580円の損失。
しかし、この取引の数時間後、再び1分足で上昇トレンドができていたので、「買い」を入れた。とはいえ、直前の取引で起こったサポートラインのブレイクが心理的に怖かったので、少しの利益で決済。
109.636円で買い、109.651で決済。
300円のプラスとなった。
8月29日
この日は朝早くに北朝鮮がミサイルを発射し、急速に円高になった。しかし、この時間帯は寝ていたために取引できなかった。今回のミサイル発射でも、また「有事の円買い」(2017年4月、米軍のシリア攻撃や米朝関係の緊張の高まりを受けて為替市場で円高が進んだ。9.11米テロ事件以降、「有事の円買い」ともいわれるようになった)で円高に振れたが、すぐに元の相場に戻ると予想したため、「買い」を入れた。
108.853円で買い
8月30日
この日の朝、チャートを見たら、予想どおりミサイル発射前と同じくらいの値に戻っていたため、決済。しかし、自分が決済した後さらに値が上がっていたため、もう少しポジションを持っておけばよかったとも思った。
109.718円で決済。
1730円のプラス。
前週からの損益 1710円のプラス。
8月31日現在 1万2980円