AIは敵か味方か? 「仕事を奪われる」と恐れおののく主婦たち

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AIの時代には「意外なモノ」が仕事になるかも......

   アンケートの回答とともに寄せられた声をみると、

「人間がAIを使っているうちはいいが、AIに使われるようになったしまったら終わり」
「AIを使いこなすことが賢いのか、使いこなされることが賢いのか」
「前職は経理、今は事務職で働いているけど、10年20年したら確実に仕事がなくなると怯えている」
「恐い。とても恐怖です」

   といった不安の声が寄せられていた。

   ただ、

「知能では負けると思う。でもアイデア、ひらめき、感情はまだ人間しかできないと思う」
「うまく使えば効率化が進み、残業時間も減り、過労死なども防げるようになると思う」
「人口知能に仕事上のアドバイスを受けることができると面白いと思った」
「自分は企画デザインの仕事なので、AIが入ってきても仕事をすべて取られることはないと思う」

   と「使い方によるのだ」という声もあがっていた。

   では、はたして主婦層以外はAIの発達をどう感じているのだろう――。ツイッターをのぞいてみると、

「AIに仕事とられる時代が来たら意外なもんが飯の種になるかもわからんぞ」
「AIに仕事をとられる? とられない? という心配より、仕事のどの部分を担うか、どう使えるかを考えないと、逆にAIを使えない人は使えない、となる」
「AIがAIを無限につくり、修正もするプログラムを開発しても、ハードが追いつかないから限界がある。修理するのも人間」

   といった声が。今はAIにとって代わられないような専門技術を磨くのが得策なのかもしれない。

キャプション AIが仕事を奪う時代がやって来る?
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