ウェディングドレスメーカー大手のクラウディアは、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とライセンス契約を締結し、ディズニー映画に登場するプリンセスをイメージしたドレスをお披露目した。2017年8月30日の発表。11月1日から、全国のホテル・ドレスショップで予約を開始する。
ディズニー公認のドレスが東京ディズニーリゾート以外で着られることとなり、ツイッターでは早くも女性から「めっちゃ着たい!」などの期待の声があがっている。
レンタルで40万円!
ウェディングドレスは14種類。「美女と野獣」のベルや「シンデレラ」、「白雪姫」「リトル・マーメイド」のアリエル、「塔の上のラプンツェル」「眠れる森の美女」のオーロラ姫の6作品のプリンセスをモチーフにしており、いずれもディズニーの世界感を細部まで表現している。
卸販売ではなくリース方式を導入。レンタル価格は約40万円。
ウェディングドレスだけでなく、新郎用としてディズニー作品に登場するプリンスをイメージした「プリンスシリーズ」6種類や、新郎新婦のサポート役であるブライズメイドやアッシャーのシリーズも7種類を用意した。
これまで、ディズニー公認のウェディングドレスは、東京ディズニーリゾート(TDR)で行う「ディズニー・フェアリーテイル・ウェディング」で提供されてきたが、今回のライセンス契約によってディズニーの世界観を再現した挙式がTDR以外でも可能となった。
この発表にツイッターでは早くも、
「これ、着たい、着たすぎる」
「クラウディアのディズニーのドレス着た過ぎてやばい」
「将来着るなら絶対このドレス着たい...」
といった女性の声が相次いでおり、人気を集めそうだ。