増える「英語」の仕事 必要な場面と「苦手」な場面は違う?

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苦手克服にはスピーキングがいいかも!

   そんな「英語の苦手」な場面を、バイリンガルたちがどのように克服しているのだろう。

   そのあたりを聞くと、「英語を話す機会を増やす」などのスピーキングの強化をあげる人が多く、また「ドラマ・映画・インターネット動画を見る・聴く」といったリスニングの強化や「新聞などのニュースメディア・書籍・ブログを読む」などの語彙力を強化するとの声も少なくない。

   してみると、とにかく「場数」を踏んで、ネイティブのような表現力を身につけることが英語上達の秘訣らしい。

   ツイッターでビジネス英語について調べてみると、

「音読100回で英語力向上! 同じ文章を繰り返し音読しよう! 1年間毎日休まず続ければ、仕事でなんとか使えるレベルに!」
「復習は必ずしましょう! その時は覚えたと思っていても、1週間後にはほとんど忘れています。英語をマスターする方法は至ってシンプルです。『復習』『継続』『反復』この3つ。これさえ忘れなければ、必ず英語は話せます。まずは、『継続の壁』を乗り越えていきましょう」

と、やはり「継続が力」になるらしい。

   また、

「大学受験の英語と違って、実際に英語を仕事で使ったり、TOEIC受験したりするときは、ある程度速く読まなければなりません。英文を、日本語を読む感覚で読めるように」
「英語は苦手。仕事でインド人と英語で電話会議すると、まったく聞き取れないので話に詰まってしまう。でも渡航先で話をすると、結構話せたりする。直接話すと表情で何を言いたいか読み取れるのが大きい」

などと、「まずは飛び込んでみる」ことをオススメする声も並んでいた。(KM)

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