友人から紹介されたある男性は、物腰が柔らかく細かい気配りをされる方です。
仕事柄、全国各地を飛び回っているので、なかなか実際にお会いする機会は少ないのですが、ソーシャルネットワーク・サービス(SNS)の投稿などを拝見すると、いつも多くの方に囲まれて、皆さんからのコメントも多数。私も貴重なアドバイスをいただき、よいご縁をいただけたと感謝しています。
ノーネクタイのときは必ずつける
投稿された写真の彼のジャケットのフラワーホールには、いつも可愛らしい布製のネクタイの型をしたピンが付いています。
なぜネクタイのモチーフなのかずっと気になっていたので、思い切って聞いてみました。
答えは「クールビズでノーネクタイがあたりまえだが、自分の仕事は人前に出る機会が多いので、どのような人と会っても失礼がないよう、ジャケットにネクタイ型のピンをつけることで敬意を表している」とのこと。
内心、気に入っているからとか、珍しいからなどとおっしゃるだろうと思っていたのですが、まさかこのような返答があるとは驚きました。
ちなみに、冬場はシャツにネクタイ、ジャケットの組み合わせが基本で、インナーがニットなどのノーネクタイになる際は、やはりジャケットにネクタイ型のピンをつけるのだそうです。