マックの「スマイル0円」デリバリー対応 ネット騒然「どういうこと?」

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   日本マクドナルドは2017年7月24日、デリバリーを行っている世界47か国のマクドナルドで、7月26日が「マックデリバリー・デー」に制定されたことを発表した。

   これにともなって、26日からデリバリーメニューに「スマイル0円」がレギュラーメニューとして登場。「『スマイル0円』がデリバリー対応」という発表に、インターネットでは「どういうことなの?」といった疑問の声が上がっているが、その真相は――。

  • 「スマイル0円」をデリバリーってどういうこと…?
    「スマイル0円」をデリバリーってどういうこと…?
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「デリバリーでスマイルだけ頼もう」?

   「マックデリバリー・デー」の制定を記念して7月26日から、15都府県の約200店舗で実施している「マックデリバリー」や、東京都内33か店で6月29日から導入しているフード配達サービス「UberEATS(ウーバーイーツ)」でのサービス利用時に、店舗でのオーダーと同じように「スマイル」が「0円」でオーダーできるようになるという。

   マクドナルドの印象的なメニュー「スマイル0円」が、デリバリーメニューに登場するとあってネット上には、

「どういうことなの?」
 「デリバリーでスマイルだけ頼もう」

と疑問や関心を寄せる声が上がったが、実際にはこうだ。

   それぞれのウェブサイトやアプリの画面で「スマイル」を注文すると、商品を詰める紙バッグにスタッフがスマイルの絵やメッセージなどを書いてくれる。

   つまり、紙バッグを通してスタッフの「スマイル」を「0円」で受け取ることができるというわけだ。

   ただし、「マックデリバリー」には1500円以上のオーダーが必要なほか、「ウーバーイーツ」では「バリューセット」または「ハッピーセット」の購入時のみ注文可能なため、「スマイル0円」だけをオーダーすることはできない。

   マクドナルドによると、「スマイル0円」は「お客様を最高の笑顔でおもてなしする」という同社の思いを象徴する存在。今回のデリバリー対応は「ひとりでも多くのお客様にスマイルをお届けしたいとの思いから、実現するもの」としている。

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