「今でしょ!」というワケにはいかない
そう聞かれれば、「今でしょ!」と言いたいところですが、脳が騙されるほど、脳が気がつかないほど「負担が小さい」ことがポイントだとすると、日常の中にさりげなく紛れ込ませることからスタートしましょう。
つまり、答えは「スキマ時間」なのです。
どんなに忙しい人でも1日の中で「スキマ時間」を見つけることができます。5分でも10分でもいい。何かをしながらの「ながら時間」で十分です。
サラリーマンであれば、一番の「スキマ時間」は「通勤時間」です。1日のうち確実に存在する時間です。スマホをチェックしたりゲームをしたりする時間を短くして、「英語」にふれる時間をつくりましょう。
私の場合、電車の中では「英語を聴く」ことにしています。電車に乗っている時間は30分弱ですが、すべてを英語タイムにしては集中力が続きません。英語タイムは最大15分間と決めて、集中を心がけています。