「『自分爆発レディ』ですいませんね」
ところが、この「自分爆発レディ」のネーミングに、カチンときた女性は少なくないようで、ツイッターでは、
「『自分爆発レディ』ですいませんね。女性が活躍しようとするとこんな言われ方をしちゃうんだね。40~60代の女性を盛大にバカにしてる心の内が、ネーミングから透けて見えるわ」
「『卒母』しましたが『自分爆発レディ』はゼンッゼン受け入れられねぇ。わたしゃ爆弾じゃねーし」
「子育てが終わり解放された女性を揶揄するかのような命名」
「『自分爆発レディ』ここでも独身、子どもなし既婚者は含まれておらず。ふんっ!大噴火するぞ」
などと、非難囂々のようす。
ただ、なかには、
「『こんな市場がありますよ、ここが狙いどころですよ』と、広告主が宣伝費を投資する対象を可視化させるために、代理店が自作してることも(ことのほうが?)多いと思います」
と、冷静に指摘する声もあった。
さて、「わが道をゆく」女性たちが何をしたいのかというと、調査では、習い事では「語学」(15.3%)や「スポーツジム」(12.5%)が人気だった。
定番の「国内旅行」では、「夫・妻などの配偶者、パートナーと行きたい」と答えた男性が60.9%だったのに対して、女性は50.8%。ただ、女性の場合は「子ども(娘)」(36.1%)や「同世代のプライベートな友人」(36.8%)、「ひとりで」(20.4%)も、それぞれ一定程度の数字を占めている。(KM)