「書けない、語彙力ない、国語力ない」
調査結果によると、ビジネスメール研修を受けている人が少ない結果、「添付ファイルのつけ忘れ」(43.82%)があったり、「誤字・脱字」(36.98%)があったりする。宛先(メールアドレス)の間違いも、28.74%あった。おそらく、多くの人が1度は経験している「あるある」なのだろう。
そうしたこともあって、「受け取ったメールを不快」に感じた人は、35.59%にのぼった。
ツイッターでも、
「俺はこんなに文書書くの下手だっただろうか、ビジネスメールは慣れなのか......」
「ビジネスメール嫌い。何が嫌いって要件以外になんか挨拶書かないといけない雰囲気なのが嫌い。書けない、語彙力ない、国語力ない」
「ところで、ビジネスメールで『?とゆう感じなのですが』という目も当てられないものが届いて頭を抱えているのですが」
「文章書くのに、半日かかったわ(泣)」
「メールの文面がすごい馴れ馴れしい取引先の人がいて、こっちが頑なに感情の無いビジネスメール返し続けてもまるで動じず文面が変わらない......」
などと、なかなか悩みは深い。
また、
「涙の数だけ上達したかなビジネスメール」
「ビジネスメールは簡潔にと言われるけど、僕は立体的に書いたほうがいいと思う。相手に対して直感的にそして論理的に伝わるように、うまく言えないけど、まぁそんな感じ」
といった「上達のコツ」をつぶやいている人もいた。
とにかく数をこなすしかないのかもしれない。(KM)