任天堂が2017年3月3日に発売したゲーム機「Nintendo Switch」の売り上げ台数が、販売から3か月で100万台を突破した、とゲーム雑誌のファミ通が6月28日に発表した。
ファミ通によると、現行の据え置き型ゲーム機と比較すると、最も早い到達週数という。
ネットには「すごいね」の声
ファミ通によれば、任天堂スイッチの国内累計販売台数(推計)は101万6473台。ニンテンドースイッチ向けソフトでは、任天堂から2017年4月28日に発売された「マリオカート8 デラックス」が50万2000本を売り上げ、累計販売本数のトップとなっている。
任天堂スイッチの売れ行きについて、インターネットの掲示板などでは、
「200万台ってあっという間に突破しそうだよね 主にスプラとマリオデのせいで、あとゼルダの牽引力」
「すでにPS4の1年目より売れてるってマジ?」
「ニンテンドーすごいね」
「おめでとう任天堂」
といった声があがっている。
なお、集計は2017年3月3日~6月25日までの期間で、販売週数17週間に実施した。また、「スイッチ」の販売台数について、任天堂は「当社で(数字を)まとめ、発表したものではないので、とくにコメントはありません」と話した。