「若い時は静かで物腰の柔らかな年下美人がよかった」
とかく、「女房と畳は新しいほうがよい」と言いがちな日本人男性の意識が変わってきているのだろうか――。ツイッターをみると、
「野球選手って年上の女性と結婚する割合が高いね」
「この頃私の周りの同世代女性が、年下男子とお付き合い、結婚をすることが増えています!年上女性がモテているの?羨ましい(笑)」
「若い時は、静かで物腰の柔らかな年下清楚美人がいいなあ、で僕の給料は好きなように使って。。。と思っていましたが、実際に結婚したのは姉さん女房で自分の意見をはっきり言って負けず嫌いでしっかりした女性で小遣い制の圧倒的家計握られ感ハンパない感じですが、これはこれで超便乗モードなんでラクです」
「離婚して久しい友達が、めでたく再婚。前の結婚は年の差婚で『俺が守る』って腕っ節と男気を年上の包容力と勘違いして舞い上がってしまったそうだけど、今回は年下の旦那様。『健康第一、私より定年は後だし、守るって言うのはやっぱり経済力!生活力!』なんだそうな」
といった声が上がっていた。
また、ツイッターでは2017年5月24日に放送された、テレビ朝日「ワイドスクランブル」の「年の差婚」特集も注目を集めていた。こちらは年の差16歳、13歳、9歳(いずれも女性が年上)の夫婦を取材していたが、
「年の差婚特集やっていたけど、ありだね。ただ俺は年下と付き合うよね」
「結局マザコン男が増えてるんだろとしか思えんかったよ...」
と、やや批判的な声が多かった。
もちろん、結婚は本人次第。「何歳上までならOK」と一括りにできるものではない。