どれにする? 運用商品をアドバイス iDeCo、初心者に使いやすく

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   SBI証券は、利用者がiDeCo(個人型確定拠出年金)の運用商品を選ぶ際にロボットがアドバイスをする「SBI‐iDeCoロボ」サービスの提供を、2017年5月31日から開始した。

   

   簡単な質問に答えるだけで、利用者のニーズに最適な運用商品がわかるアドバイザーツールで、投資初心者にもわかりやすく運用商品選びをサポートする。

  • SBI証券が「SBI‐iDeCoロボ」サービスを開始
    SBI証券が「SBI‐iDeCoロボ」サービスを開始
  • SBI証券が「SBI‐iDeCoロボ」サービスを開始

簡単な質問に答えるだけ

   SBI証券のiDeCoで取り扱う運用商品は、投資信託などの元本が変動する商品と本保証型の定期預金。「SBI‐iDeCoロボ」サービスの利用者は、年齢や投資経験、リスク志向など簡単な4つの質問に答えるだけで、同社のiDeCoで取り扱う66本の運用商品の中からニーズに合った運用商品を1~3本に絞って選ぶことができる。

   iDeCoは、2017年1月に個人型確定拠出年金制度の改正で、公務員や専業主婦を含む60歳以下の現役世代すべてが利用できるようになった。SBI証券は、J‐CASTニュースの2017年6月5日の取材に、「これまで投資をしたことがなかった人が投資しやすくなるよう、今回のサービスを開始しました」と話した。

   同社はiDeCoによる個人の資産形成に積極的に取り組んでおり、5月19日からは運営管理手数料を無料にして、より利用しやすくしている。

姉妹サイト