「別れたい」業種 娯楽、運送、飲食、医療に多く
ところが、これを業種別にみると、夫が「娯楽業」に勤めている妻のうち、「夫の仕事が原因で離婚したい」と答えたのは18.2%。「運輸業」や「不動産業」は15.4%、「飲食店・宿泊業」は14.8%、「医療、福祉」は12.1%。
一方、「離婚したい」と答えた妻が少ない業種は、なんといっても安定の「公務員」。あとは「卸売業」などがゼロだった。職業によって、大きく差があることがわかった。
この調査結果に、ツイッターでは、
「結局は金かよwww」 「離婚したくなる亭主の職業って、結婚する前にわかってるんじゃないの?」 「1000万円プレーヤーでも20%が給料低いと思われてるのか......」 「旦那の給料300万円未満とか。そりゃ生活できないよね...」 「薄給な私より低いとか。絶対生活なりたたない」
といった声が寄せられている。
その一方で、
「旦那の性格が嫌で離婚はしたくなるけど、職業で離婚したいとは思わないけどな」 「お金が原因の1つなのはわかるが、仕事が原因になるんだな... それでいて生活水準は下げるなって言うんだろ? 難しいなぁ...」 「飲食や運送、医療や介護ってイメージ的に労働条件キツいし給料が安いイメージがあるもんね」
などといった声もあった。
なかには
、「年収と業種を結婚するリスクと考える、そりゃ慎重になるわな」
と、男性からの気弱な声も見つかった。
こんなところにも、日本の婚姻率が下がり続けている一因があるのかもしれない。