出勤時間をずらす「時差Biz」、小池都知事が提案
このニュースに、ツイッターでは、
「関西の私鉄にも指定で座れる通勤ライナーが流行りそうだな」
「田園都市線こそ座れる通勤ライナーの導入が必要では」
「東横線にも通勤ライナーがほしいけど路線が短すぎるかな。でも導入してほしいな」
など、自分の最寄り駅にも通勤ライナーの導入を望む声が多く上がっていた。
一方、通勤ライナーがなくとも、あの手この手で座席を確保している人もいるようで、
「女性の前で待機する、サラリーマンの前で待機しない」
「なかなか混んでる電車で、みんな椅子なくて立ってる中で、一人だけキャリーバッグに座るという裏技を使う。おれ最高」
「電車で座るコツや裏技──。ホームに着いた時、電車を1本待つと座れる確率が上がりますよ。特に始発駅だと効果が高いです」
といった涙ぐましい努力をしているようだ。
折しも、2017年夏には東京都の小池百合子知事が参加企業を募って出勤時間をずらす「時差Biz」を実施すると発表。2018年には京王電鉄が新宿と八王子、橋本間を走る有料座席指定列車の運行を予定している。
つらい通勤ラッシュが、多少でも緩和されることを願いたい。