好天のGW JR、利用者増える

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   好天に恵まれたゴールデンウィーク(4月28日~5月7日)の期間中に、JR旅客6社を利用した人は、主要46区間の新幹線、特急、急行の乗客数で約1133万人だった。JR各社が2017年5月8日に発表した。

   前年同期と比べて9%増えた。JR東海をはじめ、JR各社は「天候にも恵まれ、概ね順調に推移しました」などと振り返っている。

  • 前年より客足を伸ばした(画像は、イメージ)
    前年より客足を伸ばした(画像は、イメージ)
  • 前年より客足を伸ばした(画像は、イメージ)

博多‐熊本間の利用者数は33%増えた

   JR東海によると、東海道新幹線下りの利用者数は5月3日にピークを迎え、前年同期比15%増の約25万4300人だった。上りのピークは7日で、約24万9600人と、3%増えた。

   2016年4月に熊本地震の影響を受けた九州新幹線は、前年同期と比べて16%増え、約72万8000人が利用。博多‐熊本間では33%増の約32万3000人が利用して、例年の水準まで回復した。

   2016年に開業したばかりの北海道新幹線では、新青森‐新函館北斗間の利用者は約8万6000人。前年からは14%減り、開業効果に落ち着きがみられた。

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