かつては「多いときには300時間」も
はたして、実際にはどれぐらいの人が残業しているのかとツイッターをみると、
「最近過労死が問題になっている。でも私の若い頃は月100時間以上の残業は当たり前で多いときは300時間もさせられた。でもマスコミも政府も助けてくれなかった。なのに閑職になり早期退職で辞める時、若い子にすぐに年金もらえるから恵まれてますよねと言われた。お前の数倍働いているわ!!」
「IT業界は多いっすよー。みなし残業ついてるからってので、深夜残業もつかなかったですもん。夜中23時過ぎに退社したのに、変更あったからまた出社しろとか平気で言われたりしてましたねぇ。最終的に、事務員さんへの給与未払い事件が起きて見切りつけて辞めましたw」
「(就活で)簡単にマスコミ志望と言う子も多いけど、週休2日で残業なしがいいなら、絶対無理なのでやめた方がよいw」
「この間会社で、部長から「組合からこの部署は残業が多いと注意されたから、緊急部会で対策を練る」といわれ、会議が20:30から開催された」
などと旧態依然の状況を伝える声が多かった。
どの業種・職種でも、労働環境の改善は前途多難なようだ。