50才、オンライン英会話にハマった理由(8)

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   私が「オンライン英会話」に出会ったのは50代になってから。かなり遅いデビューです。

   正直に告白すると、「オンライン英会話」には「安かろう、悪かろう」のイメージがあり、フィリピン人講師にもいい印象を抱いていませんでした。今回は、そんな私をガラリと変えた、「オンライン英会話の魅力」について熱く語りたいと思います。

  • 「ハリポタ」 英語版で観てみる?
    「ハリポタ」 英語版で観てみる?
  • 「ハリポタ」 英語版で観てみる?

最大のメリットは「安さ」と「手軽さ」

   オンライン英会話を始めた「動機」は、「オンライン英会話ってオススメですか?」と聞かれることが増えたからです。

   「自分が体験したことしかアドバイスしない」主義の私ですから、これはもう、自らチャレンジをして善し悪しを判断するしかありません。「どれどれ、お手並み拝見」とばかりに、5つのスクールの無料体験レッスンに申し込みました。

   最初は、お決まりの「失敗」を繰り返しました。

   前回にも書きましたが、「フリートーク」は疲れるし、「ビジネス英語」はレッスン内容が、ずさん(スクールによるかもしれませんが)。「ネイティブ講師」は値段が高いうえに人数が少なくて予約が面倒くさい。正直、あまり良さを感じなかったのですが、ここでやめてはみなさんにアドバイスなどできません。仕事だと割り切って、作戦を変更してみました。オンライン英会話の「メリットは何か」を考えてみたのです。

   オンライン英会話の最大のメリットは「安さ」と「手軽さ」です。ならば、「安かろう、(少しくらい)悪かろう」でもいいから、「安さ」と「手軽さ」を享受することを最優先にしました。

   まず、「毎日受講する」ことを「マイルール」にしました。月額定額制が多いので、授業を取れば取るほどお得になる仕組みだからです。次に、「教材を使う初級レベルのレッスン」を選びました。事前準備が必要ないので負担が軽くなり、毎日やってもつらくありません。

kaisha_20170303104637.png
井津川倫子(いつかわりんこ)
津田塾大学卒。TOEIC(R)L&Rテストの最新スコア970点。これまで英検、TOEIC、TOEFL、IELTSをすべて受験し、GMATにも挑戦。30年近く仕事をしながら英語を学び、海外駐在員として滞在したロンドンでは、イギリス式の英語学習法も体験した。「いくつになっても英語は上達できる」をモットーに、40代での英語やり直しを提唱している。現役ビジネスパーソンならではの実践的なアドバイスが「役に立つ」と人気。
姉妹サイト