「やらなきゃならん仕事が多いのに、どうしたらいいのさ」
この調査結果に、ツイッターでは「100時間妥当は4割、もっと長い方がよいが1割」という数字が取り上げられ、驚きの声があがっている。
「残業100時間が妥当は頭いかれてんだろ 毎日4時間の残業を完全週休二日で1か月やっても足りねぇ」
「電通過労死の問題があれだけ社会的に大問題になったことから考えて、にわかには信じがたい調査結果です。現役世代じゃない人が『もっと働け』と答えてるんですかね?」
「回答者は一体どんな人達?過労死基準の80時間超えがOKとは...過労死したいのか?自分の人生より会社が大事?」
「ホントに? 経営者に聞いてない?」
など、「信じられない」と考える人が多いようだ。
その一方で、「妥当」と回答した人に対して、
「経営陣が『仕事を減らす』ことをせずに、『国からのお達しだから残業減らせ』って言ったところで、下っ端としては『やらなきゃならん仕事が多いのに、残業はするなって言われてもどうしたら良いのさ』ってだけで。『残業100時間が妥当』と言ってる人は、そういう心理じゃないかなー」
と、理解を示そうとする書き込みもみられた。
ちなみに労働基準法改正案では、上限が最大100時間となるのは繁忙月のみ。基本は月平均60時間で、繁忙月以外の月で短くなるよう調整し、年間720時間は絶対厳守させる方針という。(MM)