日本の春を満喫したい
トリップアドバイザーに寄せられた口コミでは、
「桜の品種が多いので、開花時期が約1か月間ほどあります。木には品種を示したタグがあるので、それを眺めながら園内を回るといいでしょう」(新宿御苑)
「富士山・桜・五重塔と日本を代表するような風景が一度に見られるという外国人にも人気のスポットです。上まで登るには400段くらいの階段を登ることになりますが絶景が待っています」(新倉山浅間公園)
「約1キロメートル・千本もの桜の堤と広大な菜の花畑のコラボが見事でした。これほど雄大で綺麗なお花見はほかではなかなか見られないと思われます」(権現堂桜堤)
などと各地のスポットをたたえる声が相次いでいた。
ツイッターでも、実際にお花見で各地を訪れた人たちの声をひろってみると、
「入社2年目の4月に千鳥ヶ淵で花見の場所取りをして、普段話せない職場のえらい人から『良い場所をとったな』とお褒めの言葉を頂いたのは今でも良い思い出」
「新宿御苑は去年もお花見いったんだけど広いから場所取りいらないし、お酒持ち込み禁止なのと荷物検査があるのと入園料がかかるから酔っ払いとか変な人がいないのでオススメだぜ」
「上野公園でお花見してきましたー。始発で場所取りは鬼の苦行でした」
「三渓園、桜の頃は激烈な場所取りが繰り広げられますが菖蒲の頃はとても空いてます。是非トライを!」
と場所取りに奮闘しつつも、年に1度のお花見を楽しんでいる様子が伝わってきた。
天気予報によると、東京周辺の桜が満開になるのは4月1、2日の週末らしい。今年も日本の春ならではのお花見を満喫したい。