野村證券、「野村のオンラインサービス」開始へ 18年1月から

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   野村證券は、現行のオンライントレードサービス「野村ホームトレード」と「野村ネット&コール」を統合。2018年1月から、新たに「野村のオンラインサービス」としてサービスを提供する。2017年3月15日に発表した。

   オンラインサービスを強化し、「衣替え」。利用者に、より利便性の高いサービスを提供する。

  • 野村證券が、オンラインサービスを拡充する
    野村證券が、オンラインサービスを拡充する
  • 野村證券が、オンラインサービスを拡充する

1本化で、提供するサービスを拡充

   現行、「野村ホームトレード」で利用できるサービスは、株式の現物取引や信用取引、投資信託の継続募集、個人向け国債などだが、株式の逆指値注文や「まめ株」(単位未満株)、投資信託の新規募集などは取引できない。

   一方、「野村ネット&コール」は、株式のPO(公募・売り出し株式)を除く株取引や外国投信以外の投資信託を取り扱っているが、個人向け国債などが取引できない。

   この2つのサービスを統合することで、株式や投資信託、債券、ファンドラップ・SMAを網羅できる。

   約297万人いる「野村ホームトレード」の利用者には、従来「野村ネット&コール」の利用者のみに提供していたサービスを、2017年5月以降、順次追加。「野村ネット&コール」の利用者(約153万人)は、「野村ホームトレード」との統合以降、「野村のオンラインサービス」を利用できる。

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