2017年も、バレンタインデーが終わった。3月14日には、お返しの儀式「ホワイトデー」が待ち構えている。
インターネットでは、男性が何をお返しべきか頭を悩ませている......。いや、じつは悩んでいるのは女性のほうが多いことをご存知だろうか。
「妻の意地でセンスの良いもの返さなきゃ」
それはなぜか――。チョコレートをもらって帰ってきた夫に1か月後に持たせる、気の利いたお返しを考えなくてはいけないというのだ。
ツイッターを見てみると、
「旦那が職場の女子から義理チョコ貰ってくるけど、結局、ホワイトデーのお返しの用意するのは私。正直面倒です」
「バレンタイン、旦那がもらうとホワイトデーは私が用意。ほんまめんどくさいでこれ」
「旦那がもらったチョコに対するホワイトデーのお返しは妻の意地でセンスの良いもの返さにゃならんのも面倒なんだよ!」
などなど、ビジネスマンの妻たちからの叫びが綴られている。
どうやら、職場のバレンタインデーやホワイトデーの慣習は、家庭にまで影響を及ぼし、しかも頭を痛めているのは女性ばかりということらしい。
プレジデントオンラインでは、夫が同僚の女性に好印象を持ってもらえるお返し案として、
「いいチョコのお返し→デパ地下ブランドで他の男性とかぶらないよう、自宅近くのスイーツ店で購入」
「ばらまき系チョコのお返し→クッキーを大量に手作り」
「そんなに高くないチョコのお返し→『よーじや』のあぶらとり紙など、美容関連品を渡す」
「高級ブランドでパッケージに入っている数が少ないリーズナブルなチョコレートを選ぶ」
が挙げられている。
お返しはちゃんとさせたいけど自分で考えるのはメンドクサイ...という奥様方、参考にしてみては。(MM)