2017年は、例年に比べて「3連休」が少ないそうだ。
そうなると、大切な休日を少しでも有意義に過ごしたいところ。ところが、美容・健康器具を販売するテスコムの運営サイト、「女性キレイ研究所」によると、独身アラサー女性の約8割が「休日の過ごし方に後悔している」という結果が出た。
「気づいたら夜になっていた」・・・
調査は、25?34歳の独身女性221人を対象に、インターネットで実施した(ジャストシステム調べ、2017年2月3日公開)。それによると、「予定のない休日に、後悔する過ごし方をしてしまったことがありますか?」との質問に、「ある」と答えた女性は176人で79.6%。「ない」は45人(20.4%)だった。なんと、約8割が「後悔」しているのだ。
具体的に、どう後悔したのか聞くと、
「炊事、洗濯、掃除もせずにダラダラと夜まで寝てしまい、腰痛で目覚めた」(34歳)
「起きたら暗くて日の目を見なかった」(33歳)
「ネットサーフィンして頭が痛くなり1日が終わった」(27歳)
「朝からゲームをし過ぎて気づいたら夜になっていた」(32歳)
などと、予定がないゆえにダラダラ、無気力に過ごしてしまったとみられる。
では、「1人で充実した休日を過ごすためには、どうしたら良いのか」を聞くと、1位が48人で「買い物」と回答。2位は「映画館」(26人)、3位「カラオケ」(20人)、4位「本屋・図書館・漫画喫茶」(19人)、5位は「旅行・温泉」(10人)だった。
6位が「カフェ」(8人)、7位「美術館」(6人)、8位「サウナ・スパ・マッサージ」「習い事」「ライブ」で5人、9位が「ジム」の4人、10位は「散歩」(3人)。「その他」が7人いた。
ただ、実は「特にない」との答えが55人と最も多かった。「リア充な過ごし方」が見つからないがゆえに、「休日の過ごし方に後悔している」といえそうだ。