「私も寂しいんだから・・・」
回答者からは、
「『この前の話が本決まりになりそうなの。私もあなたと離れたくないのよ。寂しいし。でもね。もし、私が妊娠したり、出産したりしたときに職場に迷惑をかけるでしょう? そのために、今は会社に恩を売っておきたいの』こんな感じはいかがでしょう? 旦那さんはあなたが大好きで一緒に居たいのでしょうね」
「まず、私も寂しいということ、これは外せない。そして、これが終わったら、一緒に温泉旅行に行こう!とか前から行きたいと思っていたレストランに二人でディナーに行こうとか言うの。旦那はおそらく、50%の確率で、納得せず、勿体だ・なんだ言ってくるわね。だって、金銭の話しじゃない・あなたと離されるのが寂しいだもん。だから言うのよ。そうね~、二人でいる方があたしもいい。だけど『定年後、二人で船旅に行くために頑張るわぁ』とさらに遠い目的を言ってみる」
など、夫へ愛情を伝えて言いくるめるべし、との助言が。夫は寂しくて駄々をこねているのだろう、というわけだ。
回答者の中には、自身も新婚の頃に出張や残業に追われたという人もいて、
「周りに『夫は寂しいんだよ』と言われても、立場が逆だったら仕事を理解しない妻って批判されるんじゃない? って余り納得いきませんでした。少し冷静になり、自分なりに考えて『貴方と結婚したから仕事も頑張れると思うし、期待にもこたえたい。やっぱり行ってくるね』ぐらいは言った気がします」
と実体験を明かしている。
一方で、夫のご機嫌取りで解決するのではなく、
「角が立っても良い、一度ガツンと言って決着をつけるにはケンカ(話し合い)するのも必要かもとは思いますけど。(中略)子供じゃないんですから。仕事をしている以上、必要があれば出張に行くという当たり前のことが推察できないなら、まだ結婚してもいいような『大人ではなかった』と思うような、子供っぽい行動である!とご主人にハッキリ言い渡すべきだと思いますけどね」
と、腹を割って話し合ったほうがよいのでは、との意見も寄せられた。
これからの時代、投稿者の家庭のようなケースはますます増えていきそう。解決には夫婦それぞれのやり方があるだろうが、仕事に対するお互いの考え方は、結婚前も結婚した後もよく話し合って共有しておくのが吉のようだ。(MM)