天下りはカウントされているのか
この結果をどう見たものか。ネットに声を拾うと、
「いわゆる合法な『天下り』は、汚職にカウントされているのだろうか?また補助金や人事を駆使した利益誘導の頻度を考えたら、もっと順位が下になってもいいような気がする」
「パンティ泥棒が大臣になり、自民党政権全体で事実を隠蔽する国だから実際には200位だろう」
「収賄で得た資金の行方は清潔度に関係するか?単純に私服を肥やすケース、公共事業費の補填にする場合。清潔度の指標はどうなってるか?」
「汚職ってつまり税金の浪費ですから。上位の北欧は税金が高いが社会保障充実!って税金が正しく使われてるから!の間違いだね」
といったお説が見つかり、
「地方議員を見てないのか?」
と元兵庫県議会議員の写真をツイートする人もいた。
ついでに、たまたま職場に天下りの御仁を迎え、いらだちを隠さない人の声を紹介しよう。
「若い頃、郵政省からの天下りがいる職場にいたけど、週2回くらいなんとなく顔出して報酬年1500万円くらいだって話だったな。いまさら国会議員がどよめくとかわざとらしすぎるよ」
「天下りしてきたオッサンが会社で存在感をアピールするためにあれこれ提案を考えて人を巻き込むようでめんどくさい(>_<)」
「天下りしてきた人を堕天使と呼んでいる会社」
日本が「とても清廉」となるには、やはり何かが足りないのかも。(KM)