話が弾んでるのにお酌するの? 前向き若手女子にだめ出す先輩

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   いまだ職場を悩ます「お酌」問題。最近でこそ「自分のペースで注文したり酒を注いだりしよう」というフランクな職場も増えてきているようだが、お酌が醇風として尊重されているところもまだまだありそうだ。

   中には「お酌をすること自体は構わないがタイミングがわからない」という後進の悩みもあるらしい。ネット上では、若手社員の戸惑いが聞こえてくる。

男性社員が話したがるので

タイミングが難しい
タイミングが難しい

   Q&Aサイト「発言小町」に、「女性社員のお酌について」というトピックが立てられた(2017年1月13日)。

   「ゆとり世代」を自称する営業女子の投稿によると、彼女の部署の飲み会では女性社員がお酌や酒の追加注文を引き受けている。男9:女1の構成で、40代以上の男性が多い。年配男性は女性社員と話したがるため、会話に付き合っていると空いているグラスに気付かなかったり、気付いてもお酌をするのに会話を中断させるのはどうなのかと、あえてお酌しない時もあるそうだ。

   ところが、そうした対応を快く思わない「30代体育会系の営業マン」から「女子は本当気遣えない」と毎度、難じられるのだという。

   投稿者には「話を中断してまでお酌をするのは、目の前の相手に失礼!」との考えがあってのことだが、世間一般ではどうなのか、と意見を求めている。

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