スズキ、新ワゴンRで燃費向上 衝突回避のセンサーシステムも

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   スズキは2017年2月1日、軽ワゴン乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」のニューモデルを発売した。全面的な改良は4年半ぶり。衝突回避の技術などを採用し、デザインを一新した。価格は消費税込み107万8920円~177万9840円。

  • 新モデルを発表するスズキのプレスリリース(同社ホームページより)
    新モデルを発表するスズキのプレスリリース(同社ホームページより)
  • 新モデルを発表するスズキのプレスリリース(同社ホームページより)

1リットル当たり33.4キロに

   新型モデルは、発進時にモーターだけで走る「マイルドハイブリッド」を搭載。軽量化した新しいプラットフォームと合わせ、燃費を軽ワゴンで最高レベルの1リットル当たり33.4キロに向上した。

   安全面では、カメラと赤外線レーザーレーダーで前方の歩行者や車を検知するシステム「デュアルセンサーブレーキサポート」を導入、衝突被害を軽減する(標準装備の車種とオプション設定の車種がある)。

   ワゴンRは1993年の発売以来、国内の累計販売台数約440万台。

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