買いに走ったら、すでにドル売り優勢に(早稲田)
1月17日(火)
欧州の株価が下落していたことと、米10年債利回りが低下していたことから、ドル売り円買いが優勢になり、円高方向に振れると予想した。しかし、実際に取引を行ってみると、ある時点を境にドル円は急上昇した。要因はイギリスのメイ首相が英国のEU離脱に関して、議会の承認を経てから行うと演説したことである。これにより一気に投資家の間に安心感が広がりドル買い円売りが優勢になった。思いもよらない展開に損失を出してしまった。
1ドル112.95円で売り、1ドル113.25円で買った。
2263.24円が2233.51円になった。
1月25日(水)
この日はニューヨークダウが初めて2万ドルを超えたと速報が入ってきた。速報と同時に取引を開始し、米国経済の期待が高まる中、ドル買いが優勢になると予想。しかし、私が取引を開始した時には既にドル買いの流れは終わっており、ドル売りが優勢になっていた。今回もまた損失を出してしまった。(早稲田YT)
1ドル113.68円で買い、1ドル113.50円で売った。
2233.51円が2215.34円になった。
先週からの損益 -47.90円
現在 2215.34円