寄せられたこんな曲、あんな策
この募集を知ったユーザーからは、「こんな盛り下がる曲知ってるぞ!」との意見が多数寄せられ、盛り上がっている。
ユニコーンの「大迷惑」、森田童子の「ぼくたちの失敗」、山崎ハコの「呪い」に複数票が集まっているほか、
「『極楽通りへいらっしゃい(中島みゆき)』が、さくらももこさんのエッセイで引かれた、と書かれていた」
「いやがらせの長い歌で、植村花菜の『トイレの神様』これって10分近いので、最初に歌わせていただき、時間稼ぎしましょう」
「鉄道ファンの協力を得て、『鉄道唱歌』を熱唱していただきましょう。長いですよ16分弱」
「さだまさしさんの『北の国から』のテーマはどうでしょう?後は『大きな古時計』歌詞の『おじいさん』のところを上司の名前に変えて。後の責任は持てません」
など、様々な悪知恵が。また、暗い曲でも昔ヒットした曲は「逆に年配男性に大受けするかもしれません」と、お勧めしないとする声もあった。
社会人デビューを控える学生向けサイト「フレッシャーズ マイナビ 学生の窓口」に、「仕事仲間とのカラオケで『ヒトカラで歌えばいいのに......』とげんなりする選曲6選!」という記事(16年12月12日公開)がある。そこでは、「マニアックすぎるアニソン」「バラード」「ビジュアル系」「暗い歌」「失恋の歌」「知らない歌」があげられている。
「職場のカラオケではこういう曲は歌わないように注意しよう」という趣旨の記事だが、今回の相談の投稿者のようにむしろ場を盛り下げてやりたいと思っている人、参考にしてみては。(MM)