家賃2割安の部屋にお引っ越し プノンペンはマンション過剰で

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膨らむ前のバブルの崩壊か

   ただ、これはあくまでも在住者目線であり、ビルのオーナーや、店の経営者的にはたまったものではありません。このプノンペンの賃料ダウンが一時的なものなのか、膨らむ前にバブルが崩壊したのかはまだ分かりません。

   まあ、こうやって、局地的に景気がよくなったり悪くなったりしながら、行きつ戻りつ街は発展していくのかなと思います。

   2017年も、そんなプノンペンからアジアの発展途上っぷりをお届けしていきますので、よろしくお願いします。(森山たつを)

森山たつを
海外就職研究家。米系IT企業に7年、日系大手製造業に2年勤務後、ビジネスクラスで1年間世界一周の旅に出る。帰国して日系IT企業で2年勤務後、アジア7か国で就職活動をした経験から「アジア海外就職」を多くの人と伝えている。著書に「アジア転職読本」(翔泳社)「はじめてのアジア海外就職」(さんこう社)がある。また、電子書籍「ビジネスクラスのバックパッカー もりぞお世界一周紀行」を連続刊行中。ツイッター @mota2008Google+、ブログ「もりぞお海外研究所
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