店に一言断ってから
OKだ、という回答者からは、
「全然大丈夫です。アメリカにいた時は皆、店の簡単な容器を貰って余りモノを持ち帰ります」
「コース料理で明らかに自分ら向けに用意されていたものが残ったならパックをもらって持って帰ります」
「知人(みんな初対面)の缶チューハイパーティーに行ったときも、私はお酒は1缶くらいしか飲めないのに1000円の会費だったので(電車代2000円)、カバンにチューハイを2缶入れて帰りました」
など、堂々と持ち帰った経験があるという書き込みが寄せられている。
「基本的にはお店に確認を取ることですね」「お店の人に確認してOKなら有でしょう」など、店が許可すれば「あり」とする人もいた。投稿者の事例は、回収して料理に使える卵だということで、店に相談していたらNGだったのでは......と眉をひそめる向きも。さらに、
「予備で置いてある生卵を根こそぎ持って帰るという発想は、セコイと思ってしまいました」
と、率直に言い放つ人もいる。
目をツイッターに転じると、暮れの忘年会シーズンには、「余った宴会料理」について、
「先日会社の忘年会に初めて参加して来ましたー。料理美味 ボリューム満点で食べきれないのを持ち帰り」
「余った料理をパックに入れて持って帰ってきた」
「料理おいしかったし余った料理とお土産もらえた」
など、持ち帰り経験を明かす書き込みがチラホラみられた。
「セコイ」と思う人もいるにはいるが、多数派は「気にしない」「自分も持って帰る」という「あり」派の様子。新年会で料理が大量に余ったら、変に遠慮をせず、持ち帰りたいと申し出てみるといいかも。その際、店に一言断るのを忘れずに。(MM)