ツイッターには「苦手」と訴えが
何を歌うかはもちろん個人の自由だが、最近は、嫌がる相手を無理にカラオケに誘うことを「カラハラ(カラオケ・ハラスメント)」とする風潮にあるようで、注意が必要だ。職場の仲間で歌うときに、部下に無理強いすれば「パワハラ」、デュエットを強要すれば「セクハラ」にもなりかねない。
実際、ツイッターには「カラオケが苦手」というつぶやきがあふれている。
「土日の忘年会行きたくね~。金払って1次会2次会カラオケってわけなくていいだろ。カラハラで訴えるぞ。つまんな」
「眠いよー。忘年会やだよー。ご飯だけで終わればいいけどカラオケ連行やだよー。最近なんでもハラスメントつけりゃいいってもんじゃないよ!って思ってたけどカラハラだよ。へったくそな歌延々聞かされて歌いたくもない中で歌わされるとか苦痛」
「自分も、カラオケはとにかく苦痛以外の何者でもないからスゲーわかる。よかれと思ってマイク渡されるから余計に...」
「人前で歌うことを苦手としている人を無理矢理カラオケに連れていくなんてひどい!!しかも歌え!ノリ悪いだと!?カラハラはやめるんだ!!!!」
などと、その場ではあからさまに訴えられない心情を吐露する人が多かった。
カラオケ二次会に向かうときには、ご配慮を。(KM)