遊びに行くお年寄りには......
この調査結果に対し、ツイッターでは
「別に休みの日とかだったら譲るけど、朝の通勤時は譲らん」
「通勤ラッシュの中遊びに行く元気一杯の婆さん達には譲らない!状況に応じてですね」
「社畜はもっとキツいんですよ・・・皆様の年金確保に必死」
といった声が。「断られた経験があるから」というよりは、自分は仕事、譲る相手はそうじゃない、との意識から譲らない、という人も多そうだ。
「混みそうなら体調不良時以外は優先席座らないから譲る機会がない」
「こういう面倒が嫌だから、長時間乗車やガラ空きじゃない限りは、優先席はもちろん座席自体に座らないようにしている」
と、譲る、譲らないのやり取りが嫌でそもそも座らない、との声も。
一方、優先席に座るべき立場を経験した人からは、
「以前骨折して松葉杖ついてた時すら基本的には譲ってもらえなかったのでそう言うもんだと思っておいた方が良い」
「10年前、妊娠してるとき、往復で約300回の片道40分の電車通勤の中で席を譲られたのは僅か4回だったことを思い出しました」
とのエピソードが寄せられた。「電車の座席は譲らなくてもいい/どうせ譲ってもらえないもの」という考えが広がりつつある、ちょっと寂しい世の中になっているのかも。(MM)