円売り優勢を見越して利益(早稲田)
12月5日(月)
イタリアで12月4日に行われた憲法改正を問う国民投票は反対多数で否決され、レンツィ首相が辞任したことを受けて、東京市場では今後のイタリア情勢への不安から円買いが優勢となっていた。
しかし、夜になって欧州で株高となっていたことに加え、米10年債利回りも上昇していたことから、円売りが優勢になるのではないかと予想した。その通り円安方向に振れ、利益を出すことができた。
1ドル114.03円で買い、1ドル114.29円で売った。
1820.42円が1846.57円になった。
12月9日(金)
欧州中央銀行の理事会が行われた昨夜から欧州や米国で株高となっていたことや米10年債利回りが上昇していたことを受けて、朝から日経平均株価が上昇していた。そのため円売りが優勢になるだろうと予想した。
日経平均株価は年初来高値を更新し、1万9000円台まで上昇。為替も予想通り円安方向に振れ、利益を積み増した。(早稲田YT)
1ドル114.30円で買い、1ドル114.53円で売った。
1846.57円が1869.35円になった。
先週からの損益 +48.93円
現在 1869.35円