「一理ある」「速いけど低い」 高年収の人ほど早歩き、本当か

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「ビル・ゲイツは全力疾走か」

   このニュースに対し、ツイッターでは、

「高年収ほど忙しさを早歩きでカバー?」
「これはすごく分かる。収入というか仕事できる人って、せっかちな人や自然と時間効率で動く人が多いから何するにも早い印象。もちろん個人差はあるが、周りの該当者も鬼のように歩くの早い」
「歩行速度と年収の関係はともかく、以前から早く歩く人は仕事も早いと思っていた。採用基準にしたいぐらい」
「忙しいから早く歩くのではなく、年収の高い人は無駄がないから何事も素早く行動してるのだと思う」
「確かに派遣労働者の人とかびっくりするほど歩くの遅い」

など、「一理ある」とする声が多数あがっていた。

   もちろん、すんなりとは受けとめられない人もいるようで、

「は? 俺かなり早歩きだけど高所得ってわけじゃないけど。高齢者=無条件高所得の間違いだろ。いい加減にして」
「俺、他の人より歩行速度早いけど年収240万ぐらいなんだが...」
「概算時速3.8kmくらいだがアルバイターだぜw早歩きが趣味だと高額になればいいのになwww」
「じゃ、やや早足な僕は金持ちに見られてるのかねw」
「じゃあビル・ゲイツとかどうなってんの? 全力疾走?」

   このように「一言物申したい」と次々異を唱えた。なかには、

「みんなが想像する『低所得者』はムーヴバンド3なんて買って使うだろうか...世帯所得がそれなりにある世帯の被扶養者が多いんじゃないの?」
「ただ単に貧困層が疲れ切ってるだけかと」

と、アンケート自体を斜に見る人も。

「健康にも収入にもいいけど、精神的にはどうなのだろう?」

と案じる声もあるように、早歩きが気持ちの焦りからのものであってはよろしくなかろう。あまり急ぎ過ぎてけがなどしては大変だ。急ぎ足で歩くときは周囲への気配りもお忘れなく。(KM)

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