安倍・トランプ会談が波乱なく終わり(早稲田)
11月14日(月)
この日は午前中から日経平均株価が大幅に上昇しており、日本の7‐9月期の国内総生産が予想を上回ったこと、日銀の黒田総裁が金融緩和継続のスタンスを改めて示したことなどから、円売りが継続していた。夕方になって米10年債の利回りが大きく上昇したことから、円売りは今後も継続するだろうと予測した。予想通り、1ドル108円台まで上昇し、利益を出すことができた。
1ドル107.61円で買い、1ドル108.12円で売った。
1633.74円が1684.37円になった。
11月18日(金)
米ニューヨークで安倍首相とトランプ次期大統領の会談が行われた(現地時間11月17日)。この会談が波乱なく終了したことや、日経平均株価が上昇していたこと、また前日にイエレンFRB議長が年内の利上げに期待感をもたせる講演を行ったことから、ドル買い円売りが進むと予想した。午後になっても日経平均株価は上昇し、予想通り円売りが進んだ。
1ドル110.51円で買い、1ドル110.74円で売った。
1684.37円が1707.52円になった。
先週からの損益 +73.78円
現在 1707.52円