転職したい会社、人気はあそこ 経験生かせやりがいあるから?

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   転職情報サイト「日経キャリアネット」の調査によると、転職先として人気があるのは、外資系のIT企業であることが分かった(2016年7月にアンケートを実施、535人が回答)

  • 1位の企業を探してみると
    1位の企業を探してみると
  • 1位の企業を探してみると

「社員食堂が豪華でおしゃれ」

   希望の転職先としては約330社の企業名があがり、大手企業から地方の企業、官公庁まで広範囲にわたっているが、「転職したい会社ランキング2016」の1位はグーグル、2位アマゾン、3位トヨタ自動車、4位日本マイクロソフト、5位アップル、ゴールドマン・サックス、楽天、三菱商事、9位JPモルガン、ホンダ、日産自動車、日立製作所となっている。

   「なぜ、その会社を希望するか」の理由については、1位「自分の人脈や経験を生かせる」、2位「やりがい」、3位「経営姿勢や社風がよい」、4位「企業の成長性」、5位「安定性」となっている。

   ツイッターでも、上位にランクされた企業の人気が高いことが見てとれる。

「Googleの社員食堂、世界一豪華でおしゃれらしい。転職したい」
「Googleの本社研修行って思ったこと。Googleで働きたい。もっと学校の勉強してれば良かった?」
「Google凄かった。俺も20年後にはIT会社に転職したい」
「今の中小電機メーカーを辞めてGoogleに転職したい」
「ペットが病気で休みが取れるAmazonに、本気で転職したいと思った」
「いつにまにかApple製品に囲まれる。いっそのことAppleに転職したい」
「Appleに転職したい。iPadとかMacとか社販で買えるんだよね?」

「実力主義っぽいが自信あるのか」

   一方で、

「転職したい企業1位はGoogleらしいけどGoogleってめっちゃ実力主義っぽいのにやっていける自信があるのかね、みんな」
「簡単に転職できないのに、ランキングに意味あるのかな」

と醒めた見方もあった。

   ランキングに入らない会社でも、転職はそう簡単ではないようだ。

「転職書類で落ちた。マジへこむ」
「転職サイトは何故落ちた会社を何回も勧めてくるんですかね(´^ω^`)」
「35歳まで1回も転職経験なかったら、もう無理だろうなとは思う」
「畑違いの職種に転職するのに今よりもいい条件で入れることはほぼ無理」

   日経キャリアネットでは、「企業を選ぶときの情報源は何ですか?」という質問も行っているが、回答は1位「転職サイト」、2位「人材紹介会社」、3位「企業のウェブサイト」となっており、LinkedInやFacebookなどのSNSを活用している人は、まだ少数派だった。(KM)

姉妹サイト