下を見たらきりがない?
この結果はネット上でも衝撃をもって受けとめられたようで、ツイッターでは、
「上場企業でこれは洒落にしか思えないというか」
「30歳年収100万円台とかどういうことなの・・・」
「入社してはいけない会社ランキングだな」
「現代の奴隷制度を見た気分や。福利厚生がしっかりしてるとか、有給がどうのや業務の楽さとか、そんなこと言ってられんレベルやな」
「笑ってやろうと思ったけど、良く知ってる使ってる会社があって超切ない」
「えっ...社会人一年目の時点でこれより貰ってましたけど...俺幸せなんだな」
「わー、前に勤めてたとこが載ってるよ。これ」
といった声が続々とあがっていた。
なかには、胸中複雑な人も。
「推定年収、僕より高いんですが...」
「( ´ー`)フゥー...うちとそないかわらん」
「これって下見て安心しろってデータ? ここのランキングにものれない個人経営の社員だったら辛すぎるやん...」
「上場企業がこのザマだから、中小零細の多くが低賃金であることは明白だろう」
他方、こんなふうに胸を張る人もいた。
「俺の年収もバッチリこの中だけど、定時退社で残業なし。何よりやりたかった仕事であること。価値は給料だけじゃないッス」
確かに仕事の価値は年収だけではないだろう。ランキングを虚心にながめながら、己の働き方を振り返ってみるのもよいかもしれない。(KM)