来年3月まで、予算達成で終了
現在、国は中古住宅やリフォーム市場を活性化しようと、さまざまな施策を展開している。しかし、なかなか成果が上がらない。そこで「【フラット35】リノベ」の登場となった。
対象は、低炭素住宅、長期優良住宅などの認定住宅のほか、耐震性能、省エネ性能、バリアフリー性能などに優れた住宅。通常のリフォームに比べると費用は高くなる。
「性能向上リフォーム推進モデル事業」とされ、適用期限は2017年3月31日の申し込み受付分まで。予算金額に達する見込みとなると受付終了となる。
0.3%台、0.4%台のローンがあれば、中古住宅購入を検討してみる価値があるのでは。(阿吽堂)