「週休3日」は理想の働き方か ヤフーの挑戦、行く手に何が

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   IT大手のヤフーが打ち出した「週休3日制」が話題だ。1~2年内に試験的に導入する方針だという。

   休みが増えるなんていいなぁ...と羨むビジネスパーソンは多そうだが、本当にいいことばかりなのか?   と懐疑的な向きも。

「働く4日が全部終電では」

休みが増えればいいってものでもない?
休みが増えればいいってものでもない?

   ヤフーは現在土日休みだが、いずれ1週間のうち2日を自由に選んで休めるようにし、その後週休3日制にする未来を描いている。単純作業はAI(人工知能)や機械学習に任せ、人間はクリエーティブな部分を担う構想だ。

   サンケイビズ(2016年11月1日付)では、ヤフーで人事制度改革に取り組む本間浩輔上級執行役員が、週休3日制を1、2年内に試験的に導入する方針を明らかにした、とある。

   この取り組みに対し、ツイッターでは、

「Yahoo週休3日か。そういう仕事したいわ。(切実)」
「週休3日制導入のニュースを見た奥さんのひと言『あなたの仕事と世間がドンドン乖離していくわねぇ(笑)』......orz」

などストレートに「羨ましい」との声も上がっているが、一方には首をかしげる人も。

「Yahooが週休3日制検討って、凄い聞こえは良いけど、他の4日毎日終電とかを想像してしまう」
「残り4日がそれこそ分刻みみたいなスケジュールで時間と仕事に追い掛け回されるなら、ある程度全てに余裕の出る週休2日のままでイイと思ってるんだよ」
「お給料が減らずに3日休みなら嬉しいけど絶対にそうじゃないだろうから。お給料減ってお休みだけ増えてもね」

など、「週4日が殺人的スケジュールになりそう」「給料が減るなら無意味」といった悲観的な見方も書き込まれている。

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