大きな材料なく判断難しいが(早稲田)
10月11日(火)
この日は朝から日経平均株価が大きく上昇していた。さらに、ロシアのプーチン大統領が石油輸出国機構(OPEC)の減産見送りに追随する見通しを示したことで原油高となった。このことからドル買い円売りが進むと予想した。実際に円安になったが、思ったほど上がらず、利益もそれほど出せなかった。また、為替のニュースを見ていると、この日の円安要因を米国大統領選の世論調査でクリントン氏がトランプ氏をリードしたことに求めていて、興味深かった。
1ドル103.95円で買い、1ドル104.07円で売った。
1413.52円が1425.63円になった。
10月12日(水)
この日は夕方までに103円台半ばまで円高が進んでいて、調整があるだろうと考えた。また、FOMC(米連邦公開市場委員会)の議事録公表も控えていたことから、円安方向に進むと予想した。この日は大きな材料がなく、判断するのが難しかった。結果的に円安となり、利益を出すことができた。(早稲田YT)
1ドル103.67円で買い、1ドル103.84円で売った。
1425.63円が1442.58円になった。
先週からの損益 +29.06円
現在 1442.58円