午前3時を眠気こらえながら待つ(早稲田)
先週は相場が荒れた一週間だった。
9月21日(水)
昼の1時過ぎに、日銀が長短金利操作付き量的・質的緩和を導入するという速報が入った。その瞬間は用事があったため、少し経ってからの取引となってしまった。その頃には円売りは落ち着いていたが、私はその後も円売りは続くと考え、ドルを買った。
しかし、黒田日銀総裁の会見で追加材料が見当たらないとして、利益確定の円買いが優勢となり、円高方向に振れてしまった。非常に悔いの残る結果となった。
1ドル102.59円で買い、1ドル102.23円で売った。
1306.87円が1270.54円になった。
9月22日(木)
この日は午前3時に米連邦公開市場委員会の声明が発表されることから、眠気を抑えながら待っていた。そして3時、政策金利据え置きの速報が入った。つまり、利上げを見送るという判断を下したことになる。
速報が入った瞬間、ドル売りが進み円高が進むと考え、ドルを売った。思ったほど動かなかったが、円高方向には進んだため、利益は出せた。
1ドル100.65円で売り、1ドル100.43円で買った。
1270.54円が1292.67円となった。(早稲田YT)
先週からの損益 -14.20円
現在 1292.67円