予想通りだったがタイミング合わず(早稲田)
3週間ほど英国に短期留学に行き、日本に帰ってくると早速大きなイベントが。
8月25日(木)
イエレンFRB議長の講演を明日に控え、FRBによる早期利上げ期待が投資家の中であったことで、ドル買い需要が高まった。よって円安方向に振れると予想した。実際に円安方向に振れたものの、日経平均株価が下落したことで、すぐに円高方向に進行し、焦って決済した。思ったほどの利益は出せなかった。
1ドル100.45円で買い、1ドル100.48円で売った。
1175.00円が1178.32円になった。
8月26日(金)
イエレンFRB議長は講演で、「米利上げの論拠、この数か月で強まった」、「雇用と物価目標達成に近づいている」と述べた。この速報が入ってきたと同時に、すぐにドル買い需要が高まり、円安方向に振れると予想した。予想した通り、ドル円は101円台まで上昇した。
1ドル100.90円で買い、1ドル101.23円で売った。
1178.32円が1215.18円になった。
8月29日(月)
米国の個人消費支出価格指数が発表され、予想を上回る数字であった。これによりFRBによる年内の米利上げ期待がよりいっそう高まり、ドル買いが進み円安方向に振れると予想した。しかし、予想したほどではなかったことと、タイミングが合わず、私が米ドルを買ったときにはすでに上がりきっていたことで、予想通り円安方向に進んだにもかかわらず、利益を出すことができなかった。
1ドル102.29円で買い、1ドル102.24円で売った。
1215.18円が1165.43円になった。
8月30日(火)
米国の住宅価格指数と消費者信頼感指数が発表され、どちらも予想を上回るよい数値であったことから、ドル買いが進み円安方向に振れると予想した。
実際に円安方向に進み、利益を出すことができた。
1ドル102.53円で買い、1ドル102.78円で売った。
1165.43円が1290.76円になった。(早稲田YT)
前回からの損益は、+115.76円
現在、1290.76円