「出勤だよ!」「風前の灯」
一方には、「山の日なんて意味ナシ」派もいる。
「山の日は出勤確定...orz...」
「社畜夏の休暇もないし山の日も出勤だよ!」
「山の日は消えてなくなりました。(出勤)」
また、山の日に休まなければならないせいで、希望の夏休みが取りづらくなってしまったという人もいる模様。
「山の日のおかげで12日絶対休めないじゃんねー」
「だんだんと夏休みが風前の灯状態になりつつありますね、山の日のおかけで平日1日休めるかどうか・・・って感じになっちゃったねw」
「下手に山の日なんて出来てしまったせいで、あの辺まで夏休みが取れなくなってしまった」
万人にお祝いされる日、とはいかないようだ。
ちなみに常盤薬品工業が運営する「眠眠打破(みんみんだは)委員会」が実施した「山の日に関する意識調査」(16年7月28日結果公表)によると、「山の日のおかげで夏休みが例年より長くなる」と答えた人は12.0%にとどまった。「例年と変わらない」が62.3%と最多で、「別の時期に夏休みをとるので関係ない」が25.8%だった(調査は16年7月10日、20歳~59歳のビジネスパーソン400人を対象にインターネットで実施)。(MM)