さもありなんの声多く
「電話を取らない最近の若者」に対し、世間は概して冷淡だが、この記事へのツイッターでのコメントには、
「いや、教育せんかったら出れんだろ...会社どころか部門ごとに対応方法あるだろうし。自分は新部署行っただけで出れないわ」
「ビジネスな電話やメールって一定のセリフ回しあるから突然やれと言われても、っていう感覚はとても理解できる」
「新入社員も当然ですが彼らの世代として育った背景がありますので、指導方法は考慮すべきでしょう」
と、若い世代へ理解を示す意見が少なからず寄せられており、ろくに教育もせず電話を取らせることには、やはり無理があると感じる人が多いようだ。
「私も経験あるけど、最初は電話に出るのが怖かった。これを克服するにはとにかく電話に出て慣れること」
「最初にマニュアル貰って毎日続けて今でこそ普通に対応できるようになったけど数ヶ月ぐらいは鳴る度心臓止まりそうだった」
「個人的には同僚の名前を覚えてないときに○○さんいますか?言われてもどの人かわからなくて困るから」
など、新人時代の電話対応への嫌悪を正直に打ち明ける書き込みもみられる。電話を取るのが怖い、できれば取りたくないという気持ちは、いつの世の新入社員にも共通しているようだ。
中には、教育・指導方法の提案として、
「普通に電話とって応対できなかったら保留していいよって一言言えばいい話」
というアドバイスも寄せられた。(MM)