素直に聞き役に回るべし
「みんなが通る道だ」と頭ではわかっていても、実際に上司らの話に一言も割って入れないでいると、「このままでいいのか」と心配になったり、焦りが出たりするのだろう。気に病まずに気楽に飲み会に参加するには、どんな心構えであればよいのか。
生活情報サイト「nanapi」では、「新入社員が飲み会でうまく立ち回る5ポイント」を紹介している(2013年10月29日)。
(1)飲み会のメンツから、まったり飲むのかガンガン飲むのかなど、どういう雰囲気になるか「最初は様子見する」
(2)気配りや礼儀作法、お酒が入るとどうなるかなどを、上司や先輩に「見られていることを意識する」
(3)誰の話もマイナスにはならないと思って素直に話を聞く姿勢をとり、「基本的には聞き役のスタンス」
(4)気配りできることを過剰にアピールせず、気付く範囲で気配りをする。「気配りは気持ちが大事」
(5)飲み会の途中や最後の方に挨拶を求められた際、場の雰囲気に合ったことが言えるよう「挨拶は事前に複数考えておく」
とくに、アドリブが苦手な人は、しっかり事前に準備しておくことを勧めている。(MM)