新人の私、宴席でひとり地蔵同然 「ふんふん」のほか何言えば

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   いよいよ夏本番。仕事の後はビールといきたいところ――みなさんの職場でも、終業後、連れ立って飲みに繰り出す機会が増えたのでは?

   そんなわいわいがやがやの交流の機会も、新人には敷居が高く感じられるものらしく、初々しいお悩みがネット上に寄せられている。

話題についていけず

聞いているだけでいいのかなぁ
聞いているだけでいいのかなぁ

   Q&Aサイト「教えて!goo」に、

「新入社員ですが先輩社員たちとの飲み会でニタニタしながらふんふんすることしか出来ませんでした」

という投稿が寄せられている(2016年7月22日)。

   22歳、新卒入社の投稿者。「先輩たちは仕事の話を主にしますが新入社員のぼくにはよく分かりませんし...」と話題についていけず、「とても気まずい思い」をしたそうだ。

「普通の新入社員はこういう場でも話に入っていけるものなのですか?」

と、横並びの新人がどのように振る舞っているかが気になって、悩み相談サイトに駆け込んだものとみられる。

   これに対し、少し前、あるいはずいぶん昔に新入社員を経験した先輩諸氏からは、

「ひたすら『はあ~』『凄いですね!』なんて先輩をアゲすることで精一杯でしたよ(笑 話なんていつのまにか入っていけますから」
「営業とかだと結構心臓に毛が生えてる?という新人さんもいたりしますがごく稀です。聞くことも研修や経験の一つですから」
「先輩の話は良く聞いておきましょう。一杯聞いて、何か質問でもあれば後でちょこっと聞いてみるとか」

など、「新入社員なら当たり前」「よく話聞いておきなさい」と温かいコメントが寄せられている。

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