報道のトレンドをとらえたが(明治)
7月25日(月)
(1)16:10 106.173 ショート
原油安、株安を背景にした下降トレンド続行か?
(2)16:13 106.301 決済
小反発にあい、逆指値による決済。損益は-31.975円。
(3)23:45 106.013 ショート
(1)と同様の理由でショート。
7月26日(火)
(4)00:24 106.141 決済
これも小反発にあってしまう。損益は-31.875円。
7月27日(水)
(5)00:40 104.729 ロング
日経新聞電子版が「日銀内に追加緩和論 政府との連携重視」と報じる。日銀の追加緩和が現実味を帯び、リスクオンの円売りが進むのではないかとロング。
(6)01:40 104.822 決済
一時は円安が進むが、想像より伸びず上げ渋り始めたので、ここで決済。損益は+23.255円。
(7)10:15 105.077 ロング
上昇トレンドが発生し始めたので、ここでロング。
(8)12:06 105.899 決済
経済対策の規模が27兆円、財政投融資は13兆円の規模になり、さらに50年債発行を検討と報じられ、大幅に上昇。このトレンドをほぼとらえ、損益は+205.400円。しかし、この後財務相筋から50年債は検討していないことが伝えられ、大きな反落が起きる。
7月28日(水)
(9)03:30 105.635 ショート
日本時間午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利の据え置き(0.25%―0.50%)を発表。この金利はすでに市場に織り込まれていたので、9月利上げまたは年内利上げを示唆する文言が盛り込まれるかが争点だった。その手掛かりが一切なかったので、失望ドル売りが起こると予想。
(10)05:08 105.236 決済
予想通り、相場は下落。下げ渋りよりここで決済。損益は+22.38円。
(11)05:22 105.164 ショート
さらに下げるか?
(12)06:00 105.400 決済
これは証券会社のシステムメンテナンス時間が5時半から6時で、その間、反発しているのに損切りの取引できず...損益が-70.68円と大きくなってしまった。これからはシステム上のことも考慮しなければ。
(13)08:45 105.112 ショート
FOMC政策金利発表後に大きく円高が進んでいたので、それにつられ日経平均先物も下落。東京市場の寄り付きに失望売りがおこり、円買いも進むだろうと予想。
(14)09:03 104.851 決済
予想的中。損益は+78.24円。
(15)09:54 104.740 ショート
この下降トレンドが継続か?
(16)10:13 104.840 決済
日本株の買戻しなどがあり、円売りが広がり損切り。損益は-35.43円。