ツイッターにインスタグラム、フェイスブックなど、SNSが日常生活に欠かせないツールと化している人が少なくない。知人の投稿に「いいね」やコメントを残すことが日課になっているという人もたくさんいるだろう。
その日課を病気で会社を休んでいる間にやったことで、ちょっと面倒なことになってしまったケースがあるようだ。
会社の人の目にふれる
Q&Aサイト「Yahoo!知恵袋」に、「自宅療養中のSNSについておしえてください!」というヘルプが投稿された(2016年7月17日)。
体調不良で会社に診断書を提出し、2週間ほど自宅療養をしていたという投稿者。薬のない病気で、医師からは「家では、よく食べてゆっくりしてください」と言われていたため、病院以外はほぼ自宅で過ごしていた。
その間インスタグラムをチェックし、たまにコメントを書いたり「いいね」を付けたりしていた。それを上司に見とがめられ、「会社の人の目にふれるSNSの書き込みにまわったりするのは診断書をだしているあいだは控えてほしい」と言われたという。
頻繁にコメントをしていたわけでもないのに、と腑に落ちない様子で、
「自宅療養中にSNSをみたり、ときたまコメントをするのはいけないのでしょうか?誰がどんな目でみているかわからないというのは、どういう意味でしょうか?」
と問うている。