携帯用バッテリーから家電へ Ankerのお掃除ロボ、おおむね好評

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   モバイルバッテリーなどを販売するアンカー・ジャパン(東京都中央区)は2016年6月から自動掃除機ロボットとコードレス掃除機を市場に投入、「Anker」ブランドとして家電事業へ参入した。いずれも通販サイト「Amazon」で販売されている。

  • Ankerの自動掃除機ロボットとコードレス掃除機
    Ankerの自動掃除機ロボットとコードレス掃除機
  • Ankerの自動掃除機ロボットとコードレス掃除機

掃除機ロボは「コスパよし」

   円形の自動掃除機ロボット「Anker RoboVac 10」は、自動で部屋を掃除する。2600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、約100分間の連続使用が可能だ。充電が必要なときは充電ステーションに戻る。現在、Amazonでの価格は2万5110 円(税込)。

   コードレス掃除機「Anker HomeVac Duo」は、スティック型とハンド型の「2-in-1」タイプ。約24分間(エコモードは約60分間)の連続使用が可能で、重量は約2.8キロ。すき間ノズルやブラシが付属し、Amazonでの価格は1万3770円(同)。

   同社はこうした家電製品について、「『お客様の生活をより便利に、快適にする製品を、信頼できる品質・お求めやすい価格で提供する』という理念を受け継いだもの」としている。

   ちなみに、Amazonのレビューを見ると、自動掃除機ロボットは「お値段以上」「コスパよし」とおおむね高評価。

姉妹サイト