ディズニーやサンリオのキャラクターにドラえもん......今、様々なキャラクターを図案にあしらった切手が登場している。可愛いデザインの切手を貼るだけで殺風景な封筒が華やかに変身するのがうれしい。
そもそもは行事やお祝いの挨拶状に使われるようにと発行された「グリーティング切手」であるが、ビジネスで使うのはよろしくないのだろうか。ネット上には「得意先に出すのに使いたいんだけど......」という問い合わせが寄せられている。
恥ずかしくて出せない
Q&Aサイト「OKWAVE」に、「会社で使う切手 ドラえもんはダメなの?」というトピックが立てられた(2016年7月4日)。
投稿者は、郵便局でドラえもんの切手を見つけ、会社で得意先に出す封書用として10シート購入した。ところが担当者に「ドラえもんなんて得意先には恥ずかしくて出せない」と言われてしまったという。
「経営者の私的には無味乾燥な普通の切手よりも受け取った側はホッコリすると思った」が、「担当者の顔を立てて私用で使うことに」したとのこと。
「ドラえもんの切手で得意先に出すのは、そんなに恥ずかしいことなのでしょうか?もし受け取ったら、どう思いますか?」
と、問いかけている。